大学の最終学期が始まり、いよいよ卒業論文の制作も本格始動。
更にもうすぐ研究発表会があって、私がゼミを代表して大教室で講義をすることに(汗)。
ゼミの連中は相変わらずヒソヒソ私の悪口言ってるみたいですが、今はもうそんなの気にしてられません!
最高の論文を書いて、確実に卒業してやる!
T19「・・・と言っても閃かんなぁ」
ストンパー「一体何の研究を?」
T19「ズバリ、『近・現代文学における擬人法の特色と応用』だ!」
ストンパー「擬人法?」
T19「4年間こってり研究してきたけど、擬人法ほど便利で面白い技法は他に無いからな!」
ストンパー「へぇ」
ただ、論文で大きく扱うのは太宰治。
ハッキリ言って研究し尽くされた作家だから、何を書いても真新しさが無い(汗)。
今読み込んでいるのは『カチカチ山』という作品。
民話のかちかち山を太宰がアレンジしたもので、ウサギは16歳の処女、タヌキはウサギに恋をする中年男性という、ラノベ作家も真っ青な設定になってて(笑)、非常に面白いです。
この作品で私が着眼したのは、ウサギが“処女”であることがやたらと強調されてる点。
しかも「処女の怒りは辛辣」とか「処女の残忍性には限りが無い」とか、太宰は処女に恨みでもあったのか?
ここら辺の裏打ちが取れたら論文が進みそうだけど・・・解らん・・・。
白「さっきから随分悩んでるね」
T19「ちょっとよく解んないことがあってなぁ」
ストンパー「解らないことって?」
T19「あ、そういやお前等も女だったな。ちょっと質問して良いか?」
ストンパー「うん」
T19「処女ってどう思う?」
白「・・・は?」
T19「やっぱ処女って、普通の女の子と違うもんなのか?」
ストンパー「・・・白、行こう。心配して損した」
T19「おい、何で怒るんだよ急に」
白「あなたがモテない理由が大変よくわかりました」
T19「ちょっと!待ってくれお前等!」
ストンパー「黙れ変態!」
T19「・・・意味が解らん。俺は真剣に論文を書いてるだけなのに」
アンカニー「マスター様、どうなさいましたか?」
T19「あ、丁度良かった!ちょっと手伝ってくれアンカニー!」
アンカニー「はい。私で宜しければ喜んで」
T19「処女について教えてほしい!」
アンカニー「えっ」
前置きが長くなりました(汗)。とにかく卒論に追われバタバタしてますが、釣りもぼちぼち行ってます。
先日、「クランキングロッド買おかな」って記事書いたら、読者様から以下のようなコメントを頂きました。
「クランキングロッドをお探しみたいですね。19さんの候補の中に私が所有してるブローラーがあったので思わずコメしてしまいました(笑)。もし厚かましくなければブローラー60Mワンピースですが差し上げましょうか?」
ありがたい話ですが、いきなりロッドを貰ってしまって良いものか、ちょっと悩んだ私T19。
でも、やっぱり欲しいモノは欲しいので(笑)、御厚意に甘えて頂くことにしました。
迅速に発送して下さって、先週水曜、無事にニューロッドが到着!
翌日、早速それを持ってフィールドへ行ってきました♪
↓コチラが頂いたブローラー!
モデレートながら張りがあって、何よりグリップが太くて素晴らしい!
これはちょっとやそっとでは折れないでしょう♪
ブランクの色は赤と白。
なかなかオシャレです!
まずは重めのDTファットをキャスト。問題無く飛ばせるし、振動もちゃんと手元に来ます。
ここから、クラップシューター、バルジンB、ビッグO、グリフォン等々、手持ちのクランクを色々投げてみました!
7~25グラムぐらいのクランクなら快適に扱えて大満足♪
それじゃあ、最後に1番信頼してるクランクを投げて、手堅く入魂しよう!よし行ったれティンバー!
↓入魂完了!
小バスですけど、なかなか良い引きしましたね。
ブローラー、今後の活躍が楽しみでございます。
読者様、この度は貴重な竿をお譲り頂きありがとうございました!
末長く、大切に使い込もうと思います。
ちなみに私T19、このブローラーの他に、もう1本クランキングロッドを入手できました。
そちらの方はやや繊細な仕様なので(と言ってもアメリカンですけど)、パワフルなブローラーと使い分けていこうかと。
しかし最近寒くなってきましたねぇ。
去年は12月まではそこそこ暖かかったのに・・・今年はあと何本釣れるか・・・。
今回の決まり手:ブローラー+カルカッタ200+ナイロン20ポンド+ティンバータイガーDC-3