皆さんこんばんは!物理学の講義が難し過ぎて、ちゃんと単位もらえるか非常に不安なT19です・・・。
せっかく就職決まって卒論も書いてるのに、こんな所で台無しにできないもんなぁ。
大学生活も残り僅かですから、後味を悪くしないよう頑張ります。
しかし、あれからもうすぐ4年経つんですねぇ。あっと言う間です。
今のところ、この4年間で最も楽しかった想い出は、やはり1年3ヶ月に及んだビワコオオナマズ戦でしょう。
谷底の急流で夜釣りというえげつないシチュエーションは、ホント別世界に居るようでした。
ただ、私ごときが琵琶湖水系最強の怪魚に挑んだところで、そう簡単に敵うはずもなく、丸ボウズの連続。
途中ふて腐れてた時もありましたが(笑)、苦難の末に釣り上げた1本は泣くほど嬉しかった。
そんなオオナマズ戦において、間違い無く1番頑張ってくれたルアーが、ボーマーの『ソルトロングA』。
名作ジャークベイト、ロングAの海用モデルなわけですが、15センチ、25グラムの図体。
ジャーキングで使うのは、よっぽど体力に自信のある方じゃないと厳しいです(汗)。
まぁジャークしたって、さほど機敏なダートもしませんから、普通にゆっくりタダ巻きで十分でしょう。
アクションはタイトにパラパラとお尻を振る感じで、良く言えば王道、悪く言えば平凡。
潜行深度は最大でも3フィート程度。浅い早瀬では1番使い易いミノーです♪
素晴らしいのが安定性。どれだけデカいフックを持たせても、太いラインでも、流れのキツい場所でも、泳がなくなったことはございません(構造上、ウィードには弱いんですけど)。
頑丈さも筋金入り。岩や橋桁への激突、高所からの落下を繰り返し、フックは曲がり折れても、ボディに致命傷がつくことは無く、壊しても壊せないようなルアーです。
ちょろっと調べてみたら、ボーマーソルトのプラグ達は極めて強靱な樹脂で作られてるらしく、「ルアーという釣り具の中では最も強い素材、世界ナンバーワンの強度を持ったルアー」と宣伝されてました。
コイツを購入したのは1回生の夏休み前。元々は眩しい金黒カラーだったのですが、使ってる内に塗装は剥げ、下地も削れた上に黄ばんできて、写真のような姿に。
タフであると同時に非常に運が良く、流れが速くゴロタだらけのオオナマズポイントで、他のプラグが次々と殉職する中、何故かコイツは根掛かりせず、現在も生き残っております。
とにかく、オオナマズ戦では御世話になったミノーですが、残念ながら、コイツでオオナマズを釣ることはできず(代わりに、ニゴイは数え切れないほど釣りましたw)。
ロングAシリーズでまともに使い込んでるのはコイツだけで、バス用の標準モデルには手を出せてません・・・。
ファットAの時も書いたけど、ボーマールアーは造形が簡素過ぎて食指が動かないんですよねぇ。
あと、欲しいカラーが置いてない!
私はプリントカラーフェチなので(笑)、ベビーストライパー、レインボートラウト、ファイヤータイガーバス辺りのカラーが好みなんですけどねぇ。